作文・小論文−入学・編入試験対策、さらに超えてその先へ

2022年度前期「作文・小論文教室」案内- 新規受付停止中-

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作文・小論文教室について(小5~高3対象)- 新規受付停止中-

年に2回、前期(5月〜6月)と後期(10月〜 11月)に「作文・小論文教室」(グループ授業)を、そ して、随時「作文・小論文添削面談」(個人指導)を、それそれ開講しています。対象学年は小5から高3です。

指導方針


作文・小論文指導は基本的には個人指導で行われるべきものです。ただ「考える」とはどういうことか、その考えた結果をどう言葉にしていくかにはひとつの道筋があり、学齢に合わせてその取り掛かりを少人数グループ授業で行うことは、生徒に安心感を与えます。他の生徒の意見に耳を傾け、普遍的なテーマについて作文・小論文の基本を学ぶことで、自分にも出来るという自信をつけていきます。そして、この瞬間が個人指導の成果が最も上がる時期です。ひとりで「考える」ことができ、「書きたいこと」を把握し自分なりの作品を完成させていきます。しかし、やがて、マンネリという名の壁にぶつかります。そして、その時が次のステージへと進む好機です。再度グループ学習で刺激を受け切磋琢磨し、成長とともに問題意識を高めていきます。結局、作文・小論文を書くとは、社会を認識し考察したことを第三者に説得力をともなって提出するということです。成長とともに総合的な指導が求められています。

作文・小論文教室:趣旨


前 期】 5月~6月(小 5~高3)(全6回)〈グ ループ授業〉
「異文化理解」をテーマとし、「異文化交流とは何か、現状は?、どうあるべきか」「帰国生が担う異文化交流とは?」について、講義・ディスカッションを通して考察し、語彙・知識を習得するとともに、基本的な作文・小論文の書き方「問題提示からの主張⇒自己体験⇒問題提示の拡大」を学びます。異文化体験の大切さや意味について考え、二つの文化を経験する自己のユニークさに気づき、自分に出来ること、自分がしたいことを考える端緒とします。

【後 期】 10月~11月(小5~高3)(全6回)〈グループ授業〉
入学試験、編入試験で取り上げられるテーマを数多くこなすことで実践力を磨 くとともに、異文化理解のための多くの題材が、普段の生活の中に点在していることを再度確認し、物事を多面的に見ていく視点をを獲得していきます。小論文教室では、二文化経験者としてのアイデンティティの認識批判的思考(Critical Thinking)の育成にも踏み込み、SATやTPEFL、英検等のための英文エッセーについても触れ、その構成の基本を確認します。

【直 前】 5月~6月(高 3〜)(全6回)〈グループ授業〉
入試直前の実践的な小論文指導を行います。近年、大学入試においての小論文は「課題文型小論文」の形で出題されることが多く、課題文の要旨をとらえた上で論じる必要があります。このコースでは、この課題文型小論文の書き方を細かく指導していきます。また、入試で の小論文が面接の材料とされることは必須なので、題材に関するディスカッションも行います。作文。小論文教室を通して追求してきた「考える」ことの集大成になります。

【添削面談】 通年or集中(小5〜高3)〈個人指導〉(英 文エッセイ指導も可)
添削面談形式で、それぞれの生徒の状況に合わせ、「考えて書く」こ とを習慣づけ、「作文小論文」の力をさらに深めていくことが目標です。作文・小論文がある程度書けるようになったときが、真の「考察」の始まりです。「直前特訓」は、志望校合格に照準を合わせ、入学試験、編入試験突破を目指しての特別個人指導です。
 

作文・小論文教室:概要


情報化が進みより複雑になっている現代社会では、「問題意識を持ち考察する 力」の必要性がますます高まっています。ここアメリカ在住の子供達は、日米二つの文化を経験しているという絶好の環境にあり、 「作文・小論文」に取り組む中で、自分自身の体験を意味づけ、価値観の違いに気づき、多様性や共生の大切さを実感し、異文化を経験する「私」の可能性と向き合います。また、帰国子女入試はもちろん一般入試でも、批判的思考とそれから生まれる創造力を測る「作文・小論文」試験の重要性が増しています。
「作文・小論文教室」総合カリキュラム概観はこちら

0.前提

 ☆ 普段の国語の学習(学齢相応の日本語力)がなんと言っても土台です。

1. 「作文・小論文」教室(グループ授業)-新規受付停止中-


 ☆ 春と秋のそれぞれ6週間に渡る、講義・討論形式の集中講座です。
  ・ 作文を書くための基本となる、構成・視点・考え方・題材等を、成長に合わせ段階的に学習します。


〈詳細リンク〉

〈対象〉 〈大テーマ〉
[1] 前期作文教室 (春) (小5~中2) [発見Ⅰ:異文化交流とは何か]
[2] 後期作文教室 (秋) (小5~中2) [発見Ⅱ:異文化での様々な体験]
[3] 前期小論文教室 (春) (中3~高3) [考察Ⅰ:自分自身とは何か]
[4] 後期小論文教室 (秋) (高1~高3) [考察Ⅱ:現代社会とは何か]
[5] 直前小論文教室 (春) (高3~高卒) [考察Ⅲ:将来に向かって]

作文教室:二つの文化を経験している自 分自身のユニークさに気づき、基本的な日米文化論を織り交ぜながら、自己の体験を生き生きと書き、意見を表明する力を養います。
小論文教室:素朴な日米文化論を含めた、社 会の常識や一般論に疑問を持ち、考察する力を養うとともに、自己や社会の将来を考えるための多面的な視点の獲得を目指します。

2. 「作文・小論文」添削面談(個人指導-新規受付停止中-


 ☆ 「作文・小論文教室」履修済み生徒対象の、添削面談個人指導 (ミニプレゼン練習あり)です。
  ・ 1~1か月半に1作文のペースで作文を書き(ドラフト→推敲→清書)、仕上げます。
  ・ 1セット:[4作文](4~6ヶ月で終了)
  ・ 3セット:[12作文](1~1年半で終了)
 ― 全部で15セット:[60作文](5〜8年で終了) ―
履修済み「作文・小論文教室」の大テーマに 沿った作文を数多く書くことで、学んだことを生かし定着させ、さらに拡大します。また、簡単な意見発表(ミニプレゼン)の練習も行います。春と秋の「作文・小論文教室」を段階的にこなしながら、各コースの間に、個人指導の作文・小論文添削を計画的に取り入れることで実力を確かなものにします。

3. 「作文・小論文」直前特訓(個人指導)- 新規受付停止中-

全生徒対象の、1〜 3か月間集中の直前特訓個人指導 (英 文エッセイ指導も可)です。
 ・ 1週間に1作文のペースで書き、推敲清書も並行して仕上げます。

該当試験の「傾向」に特化したテーマで 「対策」を徹底的に行います。「作文・小論文教室」を履修済みであることが望ましいのですが、初めての生徒にも、基本的な「意見作文」の書き方から丁寧に指導します。目の前にある「合格」という目標に向けて、自信を持ち安心して取り組むための特訓講座です。

作文・小論文教室:詳細

「作文教室」詳細  「小論文教室」詳細  「作 文・小論文添削面談」詳細


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