作文・小論文−入学・編入試験対策、さらに超えてその先へ

作文・小論文添削面談について(小5〜高3対象)-新規受付停止中-

小5〜高3対象「作文・小論文添削」(個人指導)は、、「作文小論文教室」の 基本方針の下、添削と個人面談を組み合わせることで、作文力・小論文力をより確実にするための通年講座です。

春、秋の5回に渡る集中講座「作文・小論文教室」では、成長に合わせ、その構成・視点・考え方・題材等を段階的に学習しますが、その間に、1年〜2年、じっくりと総合的な実力を育むことが目標です。 

生徒個人の状況に合わせ柔軟にカリキュラムを組み、余裕を持って取り組むことが基本方針です。が、「直前特訓」は、文字通り、目の前の合格を勝ち取るための特訓集中講座です。

作文・小論文個人指導詳細-新規受付停止中-

「作文・小論文教室」総合カリキュラム概観はこちら

[1] 「作文・小論文」添削面談(個人指導)-新規受付停止中-

 
 ゆったりと、しかし、確実に、「考えて書く」を習慣に〈発見から考察へ〉

集中講座「作文・小論文教室」を履修済みの生徒対象の個人指導です。それぞれの集中講座の大テーマにそった課題で、作文・小論文を書いていきます。余裕のあるペースで、意見をまとめて述べる機会も設け、確実に「作文力・小論文力」を鍛えます。

≪「添削面談」の目的≫
【1】「作文・小論文教室」で学んだことを生かし定着させ、さらに拡大し実力を確かなものにする。
【2】「そういえば!?」という気づきを大切にし、身近に存在する題材を、問題意識を持って考察する。
【3】豊かな表現力を身につけるとともに、主張・意見を発表する力を養う。

≪「添削面談」の 4 サイクル指導 (1〜1ヶ月半に1課題で1作文のペース)≫

[1] 与えられた課題に沿って作文・小論文を書く(困った時は相談)
   添削1回目
[2] 個人面談① (15分)で、書いた作文について自ら説明、指導を受ける
   
[3] 個人面談で気づいた、あるいは、指導された事項に沿って推敲清書
     添削2回目
[4] 個人面談② (10分)で、推敲点について自ら説明、指導を受ける
[1]→[4]作文完成、次の課題 [1]へ

・「作文・小論文教室」履修済み生徒対象
・1〜1ヶ月半に1課題で1作文のペース
・1セット [4作文] (4〜6ヶ月で終了)
・3セット [12作文] (1〜1年半で終了)
ー全部で15セット [60作文] (5〜8年で終了)ー

≪留意点≫
【1】各「作文・小論文教室」の間に、3セット[12作文]が基本です。
【2】簡単な意見発表も行います。家庭でも会話・対話の機会をぜひ心がけてください。
【3】「作文・小論文教室」未履修の生徒でご希望の方はご相談ください。


[2] 「作文・小論文」直前特訓(個人指導)-新規受付停止中-

 
 短期集中、合格を勝ち取る徹底講座〈傾向と対策〉

春と秋の集中講座「作文・小論文教室」(段階的に5コース)、そして、それと組み合わせて履修する「作文・小論文添削面談」とは別の特別講座です。「直前特訓」は、入学試験や編入試験、 SAT 等の直前、1〜3か月間で、特別に実力を養いたいという生徒のための集中特訓個人指導です。

≪「直前特訓」の目的≫
【1】作文を1週間に1つ、推敲清書を含め1週間に2つ書くことで、短期間に実力をつける。
【2】該当試験の「傾向」に特化したテーマで、「対策」を徹底的に行う。
【3】目の前にある「合格」という目標に向かって、自信を持ち安心して取り組む。

≪「直前特訓」の 2 サイクル指導 (1週間に1課題で1作文、推敲清書も並行して)≫

① 与えられた課題に沿って作文・小論文を書く(困った時は相談)
   〈作文一つ添削〉
② 個人面談(30分)で、書いた作文について指導を受け、新課題を受け取る
   
[1] 指導を受けた事項に沿って推敲、清書、新課題の新作も提出
     作文二つ添削〉      
[2] 個人面談(30分)で、書き直し作文と新作、両方について指導を受け、新課題を受け取る
    〈以後、 [1]⇆[2]の繰り返し〉

 ・全生徒対象
・1週間に1課題で1作文、推敲清書も並行して
・1セット [ 4作文 ] (1か月で終了)
・3セット [ 12作文 ] (3か月で終了)

≪留意点≫
【1】面談指導は、状況に合わせ設定しますが、ほぼ毎週1回30分になります。
【2】「作文・小論文教室」履修済みであることが望ましく、未履修の場合、学習量が濃密になります。
【3】本講座は特に、ご家庭の協力が欠かせません。講座内容に沿った意識的な会話・対話をお願いします。


[3] 「英文エッセイ」特訓添削(個人指導)-新規受付停止中-

 
 簡潔で明晰なFIVE-PARAGRAPH ESSAY〈英文を書く基本〉

SAT等の英文エッセイ対策講座です。講座形式・進め方は、「作文・小論文」直前特訓に準じます。日本の作文・小論文も、アメリカのESSAYも、取り組み方・書き方・構成等、ほぼ同じであり、「作文・小論文教室」と「添削面談」を、順次、履修していれば、後は、自分のその「想い・主張」を根拠とともに描写する英語力次第になります。

SAT ESSAYは、2016年より、自己の意見を入れる必要はない、というより、入れてはいけなくなりました。厳密にはESSAYとは呼べません。課題文を読み、筆者の主張、その根拠、論理展開をまとめる形式です。日本の「課題文型小論文」から、「あなたの意見を述べよ」を引いた形です。

日本語の小論文に日本語力が必須であるのと同様に、ある程度の英語力が前提です。英文エッセイ用の特別な書き方があるわけではありません。その上で、以下の点に留意し学習を進める必要があります。

≪米国のSAT ESSAYと日本の小論文の違い≫
【1】日英の言語能力次第だが、同程度なら、SAT ESSAYの方が易しい。
【2】SAT ESSAYを採点するのは第三者のテスト機関、日本の小論文の採点は当該校の先生である。
【3】SAT ESSAYは、課題文を読み、内容を論理的に一貫性を持ってまとめられればよい。
【4】日本の小論文は、書く内容が重要で、自己アピールが入ることもしばしば、随筆に近くなることもある。

≪英文を書く力≫
【1】米国在住期間が長くとも、英語が母語でないならば、英文法を体系的に学習しておく必要がある。
【2】英文法の学習目標は、日本の大学入試、難関校突破レベルがまずは基本と言える。
【3】確かな文法力の上に、語法に注意を払って単語力を地道に鍛えるべきである。
【4】まずはとにかく、Five-Paragraph Essayの型にはめて、400〜500wordsのエッセイを練習する。


作文・小論文教室詳細

「作文教室」詳細  「小論文教室」詳細


このページのTOPへ  作文・小論文教室TOPへ  HOMEへ

↑ PAGE TOP